2021年4月21日 茨城・水戸コンサート

 

#71931
りん
 

今年初のコンサート。。。とのことで、行って参りました!

1月の九州コンサートが延期になり、明治座は期間は短縮されましたが無事開催。

この水戸コンサート以降は順調にコンサートができるのかな?と思ったらマンボウやら緊急事態宣言目前やらでまた逆戻り。

なんともスッキリしないなか、ギリギリセーフで開催ができた水戸コンサートとなってしまいました。

冬美ちゃんも今朝実際にコンサート会場に向かうまで、昨日まで「できないんじゃないか?」という不安を抱えていたとのこと。

その言葉とは裏腹に完璧に整えられた岸壁の母のピリリとした歌声。

以前の自粛期間にも
「お声がかかったらすぐに臨めるように準備だけは怠らない」
というお話しをされていましたが、ないかもしれないからやらない。じゃなく、あるかもしれないからやっておく。

今日のコンサートで強く感じたのは冬美ちゃんのそういった実直で真摯な歌でした。

昼夜楽しませて頂きましたが、観るほうの緊張も解けてすっかり幸せ♪♪だけの気持ちになったのは夜の部の風うた頃かな。。。

客席は、あとから50%制限に合わせたため、虫食いみたいな感じでぎゅーぎゅーのところもあれば、スカスカのところもあり。
今の時期は開催されるのが一番ありがたいので文句はないですが、ステージ上で120%の歌を届けてくれている冬美ちゃんの目には、常にギッシリ100%の観客数で応えたいのに。。。

誰にもどうすることもできないことだけど、うちの姫がなんで空席のある客席に向かい合わなければいけないのかと思うと、悔しい気持ち、己の無力感に苛まれてしまいます。

何も気にせず、せっかく100%の歌を浴びられるんだから集中したいのに、少しのきっかけで心がざわつく雑音が邪魔。。。
そのことが悔しくてたまりませんでした。

仕事や生活の新しい習慣には慣れるんだけど、コンサートが久しぶりだったせいか、この客席には慣れられないし、慣れたくない!

くっそー!コロナめ。お前なんぞに負けてたまるか!疫病退散!!シッシッ!!ベロベロバー!!だ!!

さて、コンサートはと言いますと、明治座の疲れも癒えて元気そのものの冬美ちゃん♪
 
祝い酒でご挨拶後は、桜の如くで明るく力強く前向きな気持ちを届けてくれて、夜桜お七では外界とは切り離された夢の世界に連れて行ってくれました♪

また君で久々に観たゴールドのドレスは眩しく、冬美ちゃんのシルエットよりは二回りほど大きなシルエットでも美しさは健在♪

明治座ではお肌の露出が最小限でしたから、久々に拝む腕やデコルテの素肌に興奮を隠し切れずに二重マスクを断念しました(笑)

ロコモーションからvacationから白い蝶から喝采までの極楽ゾーンはそのまま残りましてヨダレ、ヨダレ!!って感じ♪

「N!!!」も元気いっぱい笑顔満開でございます。

ああ、幸せの瞬間よ。永遠に瞬間よ止まれ。。。

からの銃爪!!

おーっと!!堕としにきてるね。もうその手には、、、、ズキューン!バキューーーン!!完堕ち。瞬殺。

昼の部では我々を弄ぶようにひぼりさんの「お前に惚れた〜〜〜〜」と冬美ちゃんが真似するあのポーズでバーン先をどこにしようかなぁ♪って感じで指先をグルグル。

ついつい「こっちー!こっちー!」って気持ちで挙手してるのに、「そっちにはいかなーーーい(悪女)」ってな感じで真ん中にバーン。

くっそーーー!!反射的に手挙げてしまった。。。またやられても絶対挙手しちゃう。確信犯の冬美ちゃんずるいぞ!またやって♪そんなどMのコーナーでした♪(違います)

あ、昼の部は久しぶりだったからか、スタンドマイクを持ってカッコよく登場し、歌い始める直前にご自分の前にスタンドマイク立てようとしたら、早速脚の部分が閉じてしまっていてひと焦り♪含み笑いでの歌い出しとなりました。

そんなかわいいことしてたくせに、後半になったら本気で堕としにかかるんだから気が抜けない!抜かないけどぉ!!

退場するときには
「ここで換気休憩でーす。私は着替えてきまーす」
再現できないのが残念ですが、いままでキメッキメからのギャップでたまらなく可愛かったんです!!

ああ、映像があったらエンドレスで連続再生したいよぉ。。。

換気休憩がなくても、興奮でマスク汗だらけだし、ニヤニヤの形で顔固定されてるしだから心の休憩必要。。。

休憩明けは岸壁の母。

そうだ代読のピン子さんから始まるんだった。

んで、語りから冬美ちゃん。
「昭和25年8月も半ばを過ぎるころ〜」
このお声の迫力よ。。。。

N!!とか、トゥナイ!トゥナイ!!で堕としまくってた、世を忍ぶ仮の姿のキュートな冬美ちゃんから一気に時代を受け継ぐ神から選ばれし歌姫に変身。

この振れ幅の素晴らしさよ。

目と眉毛の位置もグッと狭まり、本番は久しぶりのはずなのに退化することのない進化の岸壁の母。

言葉で言うのは簡単だけど、「弛まぬ努力」ってのはこの方のこの歌声を聴けば誰もが納得だと思います。
こーゆーところもカッコいいよぉ!!!

 
 

浪曲部分の
「愛し〜〜〜子の」
「きっと帰ってくるものーをー」
なども、本番なしでどうやったらこんな風に保てるんだろうかと不思議に思うほど完璧でした。

お稽古なのかなぁ。。。
凄いお方だ。。。

あばれ太鼓での安定のかっこよさ!

やっと心がおちついてきて「ああ、顔小さい!!」とこの頃から思い始めました(笑)

男の火祭りでは「あっばれソーレ!」の練習から客席一体化。

昼の部は後方座席の動きに揃わない人がいると爆笑。
厳しい冬美ちゃんは二度のやり直しを命じて(笑)やっとひとつになりました。。。(笑)

楽しかった♪♪
 
冗さんもほんと久しぶり♪

冬美ちゃん用の(笑)「待ってました!」の掛け声ボードを出すとすかさず冬美ちゃんが
「ほら、冗さん、待ってましたって(笑)」と言ってくれました♪♪

見えてるのねー♪♪(そこ?)

オリンピックの聖火の話しをしてくれて、もっと棘のない優しい言い方でしたけど再現は難しいから要約すると。

芸能人だからといって特別扱いはなく、聖火ランナーのみなさんと一緒にトーチキスほか練習があり、規則は厳しく、本番前にはマネージャーもいない一人ぽっちで聖火ランナーの皆さんと同じバスで2時間待機。

外国人ランナーの方に英語で話しかけられてもわからないから、とにかく笑顔で返したけどマスクだから伝わらず(笑)
ひたすら目を細めて笑顔が伝わるようつとめた。

ということです(笑)

ランナーの皆さんとコミュニケーションが深められたので良かったとおっしゃっていました。

うちの姫になんてことを。。。聖火だからなのか和歌山だからなのか。。。んもぅ!!寒そうだとは思ってたけど、一般人と同じだったとは。。。そのバス羨ましいぞ!!(だから、そこ??)

今後のスケジュールでは5月2日ののど自慢はどうなるんでしょうねぇ?とか、5月9日のBS日本の歌は収録済みだから放送はされるはず。とか。やっぱりこーゆー会話を聞いちゃうとより一層、コロナのヤロー!許さん!!!と思っちゃう。

結局、のど自慢では一回もブッダ歌えてないからね!というか出演予定回中止なんだものぉ。。。やってよぉ。。。

27日のうたコンはまた君に恋してるを歌うけど、久しぶりの生放送だから緊張しているとのことでした。

そこから、俺でいいのか。とっても久しぶりに感じました。そんなことないのにね。

ブッダのように私は死んだを聴きながら、MVもバックで流れていることもあり、曲や歌から情念はドドッと伝わってくるけど、カッコいい振り付けや、フレーズや、または全体のストーリーや、「あぁ!」とか、見所、聴きどころポイントだらけだから何度聴いてもまた聴きたいんだなぁ。なんてことを思いました。
そんなこと思ってたから「ダダっ
!ダダっ!」のところの大好きな振り付け見逃したし。実際には観てるんですよ。でもここみよう!と思ってみないと記憶に留められないから。
ああ、漠然と思うなんて生の冬美ちゃん観てるときじゃないときにすれば良かった。。。(ちなみにそんなこと選べません)

火の国の女のかっこよさよ。

私のステージを私が務めます。というかっこよさです♪

スターはやっぱりステージが似合う♪

YouTubeまたやって下さい。のボード持っていってたんだけど、行けなかった人にはごめんだけど、やっぱり生の大きなステージにいる冬美ちゃんが観たいよぉ。。。

YouTubeももちろん観たいけど、本番の冬美ちゃんを生で浴びるこの感覚は、やっぱり何も代わりにはならないを実感。

ああ、コンサート。。。。

これからも出来ますように(祈)

また、続きはのちほど。

 
 

最後は風うたと風に立つ。

なんだかこちらの気持ちが複雑だからか、冬美ちゃんの気持ちが複雑だからか、色んな色んな想いが駆け巡る。。。

風に立つのラストでは、そんな想いを全て断ち切りみんなに元気を与えますよ!!という力強さ。

そうしてくれる冬美ちゃんに感謝だし、そうしてくれる冬美ちゃんに何が出来るだろうか。とも思う。そして冒頭のなんとも言えない無力感だったりとかとか。

昨年最後に観たコンサートはとにかくハッピーで、これからはもうコンサートが通常に戻るんだ♪って思えたけど、今回は同じコンサートなのにこの先またどうなるかわからない状況。

そんな複雑な気持ちさえ共有できるのが生のコンサート。

 
 

共有ってのはおかしいか。

きっと冬美ちゃんの気持ちや客席の一人一人の気持ちもそれぞれ違うだろうし、置かれている立場も状況もそれぞれ。

コンサートは素晴らしくて、歌も素晴らしくて、幸せこの上ないのはみんなきっと一緒。

私は半数の客席を何度も振り返り、明治座のときにも思ったけど、この状況のままで採算はとれないんだろうなぁ。。。ということはこのままが続く、続けることは難しいんだろうなぁ。。。いつまでと区切りが見えない中で、この幸せな空間を続けるにはファンとしては何ができるんだろうかなぁ。。。という思いでした。

去年の今頃は、今年にはもうワクチンとか全員打ってて、掛け声だってできるコンサートになってるのかな。って楽観視したり、6月頃にはもう2度と生のステージって観られなくなるのかなと悲観的になったり。

今現在も来年の今頃を思うと同じように両方を思うなぁ。。。

こちらは観に行く側だから準備ったって掛け声ボード作るくらいだけど、そのステージに向けて毎日自分を研ぎ澄ます冬美ちゃんの心は大丈夫なんだろうかと、何の役にも立たないくせに心配でたまらない。。。

冬美ちゃんは何度も「皆さんもお身体に気をつけて。何が正しいのかわからないから、自分の身は自分で守るしかないので、とにかく健康でいてください」というお話しをされていました。

お客さんが来るこないとかでも、この先コンサートができるかどうかでもなく、目の前のお客さん一人一人の健康を気遣う歌姫が、心底安心してステージに立てる日が早く訪れますように。

愛は結局、祈りだなぁ。。。

希望(のぞみ)捨てずに歩いていけば、きっと光は見えて来る。

うつりゆく時代の 波風にのまれても
騒がずに 嘆かずに 最善尽くし立ち向かえ

それでも行かねばならぬ道。

ひとことひとことが胸に突き刺さるなぁ。

スーパーポジティブシンキングな私でさえ、前向きでいることが難しい。。。

とりあえず出来ることするしかないから、自粛しよっと。
元気でいて、次に冬美ちゃんに会える日を楽しみに待とうっと。

ちょっとモヤモヤするレポですんません!

 
 

やっぱ暗いな(笑)

せっかく幸せにしてもらったのに良くないね(笑)

(冬美ちゃん便り読んできたようだw)

夜の部、冗さんとのトークで
「本当にお客様の前で歌えることがなにより嬉しいです!!」
ととっても本当に嬉しそうでした♪

夜の部の幕が降りる瞬間にはたくさん投げキッス頂きました♪♪♪♪♪♪

あ、あと開演前に手拍子のフユミコールしてたんですが、昼の部は自然と広がり大きな手拍子になったと思います。
夜の部はそれがほぼ広がりませんで(笑)
きっと数人しか参加してなかったんじゃ、、、というヨロヨロのフユミコールになってしまいました。それでもやりますけどね(笑)

そのことを察したのか、夜の部のオープニングトークで
「幕が開く前にパンパンパンと手拍子してくださってましたけど、早くはじめろー!ということではなく、フユミ!フユミ!という意味でやっているんだと聞きました。」
とフォロー??してくださいました。

不甲斐ない応援で、す、すいません。。。

新歌舞伎座では隣近所の人も誘って大きなフユミコールになるよう備忘録っす。

掛け声が浮いてるなと感じれば「隣近所の方はご迷惑でしょうがちょっと我慢してください」とか、一部マニアがキャーキャー言ってれば「そこらへんだけが喜んでるように見えますが」とか、以前から冬美ちゃんはほんとに状況を良く察してフォローというかネタにしてくださって。。。

そんなスター様、いないっすよね。

すいません。。。お世話かけてしまって。やめませんが(笑)

坂本冬美35thも今日が発売日なので何度かお話しに登場して、冗さんが3曲目に俺でいいのかが収録されていると言うと、2曲目ですよね?と訂正。
目の前のファミリーにも確認(笑)

その後、
「なんで2曲目かというと、今回のベスト盤は最新曲のブッダのように私は死んだから始まり、どんどん遡っていくようになっています。どんどん若返る声をお楽しみください」とのこと。

ブッダの説明もそうですが、本当に冬美ちゃんのお話しは上手でわかりやすくて興味深い!!

歌のようにお話しも練習するのかなぁ??

あ。また質問しちゃおう♪(やめなさいってw)

ああ、コンサート行ったばかりなのにもう冬美ちゃんに会いたいよぉ。。。

ふゆーみちゃん!!ふゆーみちゃん!!ふゆーーーーーみちゃん!!!!!

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