行ってきました。紅白歌合戦♪
今年の冬美ちゃんは9番目で「祝い酒」を人気子役の方たちとの共演という予定。
3年のうち2回歌詞を間違えた。ということで自ら緊張感を煽る冬美ちゃんですが、リハーサル後のコメントでも子役ちゃんたちがかわいくて・・・とリラックスムード。
紅白の見所は、オープニング、出番、演歌のほかの方の応援、花は咲くのコーナー、エンディング。といったところ。
全て冬美ちゃんの出演シーンですから、いち早く控え目な冬美ちゃんを見つけて双眼鏡でウォッチングです。
もうひとつは「応援」
紅白のハガキはのど自慢の何十倍も当たらないので、なかなか見にこられるファミリーはいなくて、冬美ちゃんが「ノーファミリーだぁ・・・(泣)」とならないように、ご本人にも伝わる応援がなんとなく使命感のようになっています。
今年の倍率は800倍くらいで、ここ数年は1000倍を越えていたことからすると比較的当たりやすい・・・ということになるのでしょうか。
ツワモノは2000枚ハガキを出して1枚当たりだったとか。
そうかと思うと50枚×3箇所で2枚当たった人もいるとか。
まずは出さなければ絶対に当たらないので、応募することしかコツはないような気がします。
驚くのは、毎年初出場の人にこそ多くのファンが会場内にいることです。
今年の場合、目だってファンがいたのは(アイドルさんを除くと)三山ひろしさん、山内恵介さん、島津亜矢さんでした。
おそらく、このファンの方々は自分の応援する歌手の方の紅白出場を信じて、応援して、待って待って待って待って、やった~~~~~!!ということで来場しているのだと思います。
必ず出場する冬美ちゃんのファミリーが少なくて、出られるかどうかわからないのにハガキを送り続けるファンとの熱量では、同じファンとしては負けているように思います。
何事も当たり前ではないんだ。この場で、このときを冬美ちゃんを応援することができるのは、とっても幸せなことなんだ。
紅白の会場では、そんなことを感じます。
初めて紅白に誘っていただいて行ったときから、感想は同じです。だから毎年なんとしても行かなければならない。そんな風に思っているのです。
ファミリーも、紅白組とでもいいますか、だいたい毎年来る方は一緒(笑)おそらく、同じ使命感にかられた仲間だと思いますし、年末に自由に動けるという環境にも恵まれているのだと思います。
前置きが長くなりましたが、肝心の応援。応援。
ファミリー仲間が夜を徹して作った「坂・本・冬・美」「祝・い・酒・桜マーク」というウチワを持って、オープニングを待ちます。
あ、座席は抽選で、今年はラッキーにも3階席左ウィングの一番前でした♪
いつのも歌コン指定席(3階席一番後ろ)とは大違いに舞台が近いです♪
ここならぜったい冬美ちゃんを見逃さないぞ!と思っていたのに、いくら探しても見つけられず、何度も双眼鏡で覗きますが全員が引き上げても一度も冬美ちゃんを見ることができませんでした。
後から別の角度に座っていたファミリーから、自分の出番が近いから一番左端にいて、すぐに引っ込んでしまった。と聞くまで、「お腹痛くなっちゃったのかなぁ。」とか「自分の出番には出てこられるのかなぁ」とか心配ばかりしました。
待ちに待った本番は、あっという間に終わってしまい、掛け声もしたけど届いたかなぁ?上は見てなかったから、ファミリーいたってわかったかなぁ?でも堂々とかっこよく歌ってくれたからよかった♪よかった♪とひと安心。
あとは気が抜けてしまって、しばし呆然・・・・
AKKOさんコーナーでも、おそらく冬美ちゃんが出演しているはずなのに、見えない!
セットの陰になってしまって、ちょこっと頭があれ冬美ちゃんっぽい。とか、モニターが出ているのでそこで確認して「あ、やっぱり冬美ちゃんだ。ドレスかわいいっぽい。見えないけど」とかそんな感じで前半終了。
ふぅ。。。
花は咲くのコーナーで、なぜか白組側の右端に冬美ちゃんを発見!!
おお。やっとさっきのドレスの肩あたりが見えました♪
ウチワをいっぱい振ったら、わかってくれたようでニコっと手を振ってもらえました♪
6時間かけて作った本人、号泣しとりました。
このニコっ♪で全てが救われるというか、幸せ絶頂になれる私たち・・・
最後は森さんの出番前にやはり白組側にものすごく大胆でキレイなドレスの冬美ちゃんを発見!!美しかった♪♪
その後は紅組側に移動して、エンディングまで、見えたり見えなかったり、チラッと見えたり、やっぱり見えなかったり。
そんな感じでした(笑)
のど自慢の公録が一番好きですが、紅白はまた特別で、番組批判する方も多いですがそれはのど自慢も一緒。
全部見てから自分の感性で発言すればいいのに。といつも思います。
おもしろいですよ。と~~~っても。大人が本気の本気で作っているものなんですから、素人がチラッとしか見ないで批判なんてちゃんちゃらおかしいです。
演歌をちゃんと聴かないで、演歌だってだけでキライって言ったり、アイドルをちゃんとみないでアイドルでしょ?ってバカにしたりするのとおんなじ。
ちゃんと見て、聞いて、そこに来たいという人がいるから倍率が1000倍になっちゃうし、視聴率も年間ぶっちぎりの1位なんだし。
何も生み出さない人の文句なんて、発言権すらないと思っているのでちゃんと見たほうが得だと思うんだよなぁ・・・・
という私も、生で紅白見るまで、最初から最後まで見たことはなかったですけどね。
今は、冬美ちゃんのおかげで、生紅白を見たあとに帰ってから副音声で1回、副音声なしでも更に冬美ちゃんチェック。って感じですっかり紅白大好きになりました。
冬美ちゃんの出番は、そりゃ長いほうがいいに決まってますけど、毎回出るってことの価値も、飽きられることも排除されることもないっていう価値も、ご本人の意志もいろいろとあるんだと思います。
ただ。今年だけは。30周年だからやっぱりオオトリ狙って欲しいです!
そのためには、会場をファミリーが埋め尽くすくらいの気合いと行動が必要だとも思います。
初出場や紅白復帰を待ちわびて、ハガキを出し続けているどんな歌手の方のファンよりも、冬美ちゃんをオオトリにしてください。というハガキが上回るほどの努力を、私たちがしないで、「オオトリだったらいいのにな」なんて思っているだけでは、あの大きな舞台のオオトリは取れないんだと思います。
まずは、30周年の記念曲の応援しなくちゃですが、すでに紅白常連ファミリーは今年の紅白に向けてハガキ作成を始めている気合の入れようです。
自分だけ頑張ったって何もかわらない。なんてことはないです。
自分だけでもいいから頑張ってみよう。
紅白のあの舞台に一人で立ち続けて、迫り来る緊張と戦い続ける冬美ちゃんを見ていたら、本当に何もせずにはいられなくなる。応援させて欲しい!何かできるはずだ!やらせてください!いや、勝手にやります(笑)
ってなります。
文句言うヒマがあったら、はがき1枚書きましょう!
んで、紅白に一緒に応援に行きましょう♪
そんな気持ちでいっぱいになった紅白歌合戦でした。
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